時間がない
2007年8月1日-22時23分23秒明日、引越し屋が来るというのに、荷造りが全然終わってません。そんな状況で、送迎会は兎も角、なぜか他人の研究の相談に乗っていたりします。ちゃんと日本に帰りつけるのかしら。
明日、引越し屋が来るというのに、荷造りが全然終わってません。そんな状況で、送迎会は兎も角、なぜか他人の研究の相談に乗っていたりします。ちゃんと日本に帰りつけるのかしら。
目下、大学は夏休みな訳ですが、たまたまボスとエレベータで会ったので、ちょっと長話。学会発表の様子や、来年からの研究テーマやらの後で、この2年間の総括話になりました。ボスに言わせると、私はIncredible Implementorだそうです。ちなみに、日本の大学にいたときも、教授の記憶には実装の早い人として残っていました。残念ながら研究者としての才能はありませんでしたが、とりあえずプログラマとしては食っていけるのか?
フランスから帰ってまいりました。しょっぱなで、航空券を紙屑にしてしまったのを皮切りに、なんともトラブルの多い旅でした。ここ最近の駄目っぷりが極まったとでも言いましょうか。まぁ何とか学会発表を乗り越えられただけでも良しとしましょう。ちなみに開催地のグルノーブルは、なんとものどかな田舎町でした。明らかに学会関係者がバケーションの一環として選んだとしか思えません。帰りの便で6時間の遅れが出たので、ついでにニースも観光してきました。こちらも世界的に有名なビーチリゾートで、トラブルがてらちょっとバケーションを楽しめたのは、ここ2年間の引きこもり研究生活に対するささやかなご褒美といったところでしょうか。
学会発表用の読み上げ原稿のでっち上げ完了。なにぶん、英語が不自由な人なので、難しい原稿を作っても覚えられません。中学生レベルの文法で、発表時間内で収まり、かつ必要な内容をカバーしている原稿を書き下すのに、四苦八苦。
今年やっていた研究と、まったく同内容のものがCaltechから出てきて唖然。問題の解き方までそっくりなので、正直どこかで情報がリークしたんじゃないかと疑うほど。まぁ学会発表的には、こちらが2ヶ月先行するので良しとしておきましょう。
ここ一月ほど、外向きに公開する為に、自分で書いた論文の内容をプログラムに落とし続けてました。ろくすっぽ休みも取らずに作業している割には、外向きに成果が見えないので困りモノです。教授も、なんでそんなに時間が掛かるのか不満顔です。私に言わせれば、でっちあげとはいえ、超速でプロトタイプを書いた、あの論文執筆時の方が異常なんですが。正常系を作るよりも、異常系をまともに動作させる方が、プログラムの難度としては高いと言うことを、声を大にして主張したい。が、英語では主張できない…
お仕事用のプログラムをマルチスレッディングで書いていたら、強烈なメモリーリークを起こしてしまいました。とりあえず穴は塞ぎましたが、ボスの目の前でデモをしている最中にハングしてしまったので、心証が悪いったらありゃしません。直感的には納得のいかない挙動だったので、そっち方面に詳しい友人と議論した結果、Microsoftの資料だけでは判断不能という、良くある結論に落ち着きました。相変わらず、並列処理は鬼門だなぁと思った、そんな一日。
EGSRの事務局から、プロシーディングの表紙に論文の図を使っても良いかどうかの打診が来ました。査読者からは辛口のコメントが付いていて、ギリギリ採択された感じでしたが、ぱっと見の見栄えは良かったらしいです。2年間の研究生活を締めくくるにはちょうど良いご褒美といったところでしょうか
EGSRに投稿した論文が採択されました。これで、給料分の仕事は一応したということで、日本に帰ることができそうです。タダ飯食らって2年間、NYで引きこもっていただけというオチにならなくて良かったです、ホント。