2006年3月31日-19時37分36秒
大学に残って研究を続ける人には、頭のネジが何本か緩んじゃっている人が多い、というのが私の持論です。良く言えば個性的、悪く言えば社会不適応、みたいな。ちなみに私の研究室の教授は奇跡的とも言える見事なジェントルマンで、こんな人もいるんだねぇと目から鱗でした。一方、現在居室をシェアしているBeckyさんは、本来一ヶ月以上前に部屋を出て行くはずだったのですが、まったく引っ越す気配がありません。ついに、入れ替わりで入ってくる予定だった研究員のパクさんが痺れを切らして、引っ越しが終わっていない部屋に引っ越してきました。Beckyさんの机の上はもちろん私物で一杯なわけですが、曰く、”好きに使って良いわよ”とのことです。その図太い神経を少し分けてもらえれば、私も楽しいNY生活が送れそうです。
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2006年3月26日-19時28分19秒
オペラというものを観にいっていなかったなぁと思い立って、New York City Operaの演目からドン・ジョバンニをチョイス。英語読みのドン・ファンの方が馴染みがあるかもしれません。女たらしの主人公が悪行の報いを受けて、地獄行きになるというお話です。英語で会話するミュージカルと違って、オペラはイタリア語で進行するので、アメリカ人も私と同じ言葉の分からない苦しみを味わうがいいさ、とほくそえんでいたら舞台上部に英語の字幕が出てますね、ちくしょー。字幕付でも半分くらいしか分からない私のこの悲しみをどこにぶつければ。”騎士団長”を英語で書かれても、読めませんって。それはさておき、もっとお堅いものかと思っていたら、意外と笑いもあって、オペラというものに対するイメージが変わりました。ホール前にはダフ屋も出ていて、結構人気があるようです。
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2006年3月25日-19時10分00秒
と、思った時はすでに後の祭り。ちょっくらグッゲンハイム美術館にでも行くかと思い立って、夕方に出かけたら閉館ぎりぎりでした。しまった、遅くまで開いているのは金曜だった!。チケット売り場で”もうすぐ閉まるけど、いいの?”と聞かれましたが、いまさら後には引けないので強行突入。幸い小さな美術館だったので、40分程度でなんとか一周することができました、ふー。なぜここに出かけたかというと、建物がフランク・ロイド・ライト作だからという理由からです。年末に帰省したときに、この人誰だっけ、という話が出て、兄に”有名な建築家だよ、知らねーのかよ”とツッコまれたので見識を深めに行ってきました。我が家は父&兄が博覧強記タイプで、どうもあの人々には勝てそうにありません。ちなみに肝心の建物は外壁工事中で良く見れませんでした。実にダメダメな一日です。
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2006年3月21日-18時48分46秒
昨晩はWBCをお部屋で観戦。キューバとの白熱した試合を堪能しました。NYでは大して盛り上がった様子はないんですが、きっと日本人の部屋の中だけは盛り上がっていたに違いありません。ESPNというスポーツチャンネルで見ていたところ、王監督のことを、しきりにO-san、O-sanと呼んでいて面白かったです。ちゃんと番組内で、さん付けは敬称なんだと説明してました。ついでにクロマティーの子供のゴッドファーザーなんだとか、へー。
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2006年3月20日-20時11分43秒
Microsoft ResearchのRick Szeliski氏のお話を拝聴。Siggraphでも見かける画像処理の研究者です。どうやら研究室の教授のお友達らしいです。内容はImage matting周辺の技術で、要は前景と背景をどうやって切り分けるかという研究。今日のプレゼンは淀みがなくて見事でした。MSの研究者ともなると、その辺のテクニックも要求されるのでしょうか。
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2006年3月18日-19時48分19秒
本日のルートは、自由の女神->グランドゼロ->国連->ブルックリン橋でした。最後に吉野家で牛丼を食べて、友人はナイアガラへと旅立っていきました。それも夜行バスで8時間以上かけて。いやはや、元気な人です。自由の女神と国連は私も始めて訪れました。誰か遊びに来たついでに行くだろうと取っておいたら、渡米後8ヶ月も経っていますね。無茶苦茶寒い中、1時間半ほど待って、やっと女神様のいるスタテン島行きのフェリーに乗れました。頑張った甲斐あって、女神様は実に雄雄しく(女々しく?)立っておりました。
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2006年3月17日-19時13分03秒
夕方に友人と落ち合って、再びグランドセントラルで夕食。今回は、というステーキ屋さん。オープンテラス風で、駅構内が一望でき、良い感じのお店です。16ozと22ozの肉を頼んで、シェアしてみました。グラム換算で一人500g以上の肉です。美味しかったのですが、さすがに最後の方はあごが疲れました。食事後、タイムズスクエアまでミュージカルを見物しに、てくてくと歩いて移動。友人としてはオペラ座の怪人か美女と野獣辺りを狙っていたものの、当日券がなかったので、今回はThe Producersで勘弁しもらうことにしました。こてこてのコメディーで、吉本新喜劇のノリに近かったです。こういうのは、肩がこらなくて良いですね。つまらないミュージカルを作って金儲けをたくらむプロデューサが、予想に反して大当たりしてしまったために、刑務所行きになってしまうというプロットでした。このつまらないミュージカルというものが、ナチスをおちょくった様な内容。チャップリンの独裁者をさらに悪ノリしたようなと言えば、なんとなく分かるでしょうか。あまりの馬鹿馬鹿しさに、ここはもう笑うしかないです。しかし、アメリカとはいえ、この手のネタをやってしまうのはすごいです。
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2006年3月16日-18時55分20秒
3月・4月はお友達強化月間です。立て続けに3人ほどNYに来てくれるということで、引きこもり生活に少しは潤いをもたらしてくれるでしょう。今日は、中学からの長い付き合いのM君であります。夕方にアパート近くの駅で落ち合って、グランドセントラルのオイスターバーでお食事。観光名所化している有名レストランです。一人では入りづらかったので、この機会にチャレンジしてきました。さすがに人気があるだけあって、お味の方は大変結構なものです。友人は旅行保険無しで渡米してきているので、カキにあたったらどうしようと、戦々恐々としていましたが…。生ガキ、ロブスター、サラダ、スープ、ビールと一通り頼んで一人前$60程。豪勢に感じた割には、安めな感じです。帰りにエンパイヤステートビルに登って、本日の観光は終了。
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2006年3月14日-19時38分31秒

前回、入場し損ねたイントレピット博物館にれっつらごー。ちゃんと昼からは大学に行ったので、仕事はどうしたというツッコミは勘弁してください。知り合いが、チケットあるから行かないかと誘ってくれたので、ご相伴に預かりました。ちなみに、イントレピットというのは退役した空母で、それをそのまま博物館にしてしまったという豪快な代物です。甲板には戦闘機がてんこ盛りでした。ミリタリー好きの人にはナイスな博物館かと。個人的にはF-14とMIG-21を見ることができて、ウハウハです。F-14の可変後退翼って妙にかっこいいんですよ。MIG-21は冷戦時代の東側を代表する名機で、こいつも一見の価値あり。なんだか映画トップガンをもう一度見たくなってきました。トムクルーズはどうでもいいです、飛行機だけ見たい。トムはすっかり新興宗教の人になってしまって、ちょっと…。
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2006年3月12日-18時50分33秒
という意味らしい、ミュージカルMAMMA MIA!を観てきました。イタリア語で驚いたときの台詞だとか。以前、ロンドンに行ったときに案内をしてくれた方が、これを観ないかと誘ってくれたんですが、断ってしまったことがあります。今思えば、あちらがオリジナルなのでもったいないことをしたなと後悔しきり。とはいえ、ブロードウェイ版も掛け値なしに面白かったです。全編、お馬鹿なノリで突っ走るので、英語に難があっても問題なく楽しめます。ぶっちゃけ、結婚を目前にした主人公ソフィが父親探しをするというだけのストーリです。ソフィの母親とその友人2人組が60年代風(?)の衣装でABBAのヒット曲を歌いまくるのには参りました。
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